BLOG

ブログ

カテゴリー:

スタッフブログ

口腔カンジダ症

上野毛駅徒歩2分、歯科保存学会専門医、上野毛通り歯科の佐藤です。当院ではすべての世代の方に健全な口腔内を維持できるよう歯周病、虫歯、審美歯科、予防歯科に積極的に取り組んでおります。

今回は口腔カンジタ症の症例についてご報告します。

口腔粘膜疾患である『口腔カンジダ症』とは、口腔の常在菌であるカンジダ属真菌に よる日和見感染症で主にカンジダ・アルビカンスという真菌(しんきん:カビの一種)によって起こる口腔感染症で、共存している身体と菌のバランスが崩れた時に起こる疾患です。

症状としては

口の中に拭くと取れる白いカスが付く

舌が赤くつるんとしている

口の端が切れる

唇が荒れる

入れ歯の下の粘膜が赤い

舌がひりひりして痛いが特に熱い物や刺激のある物で強くなる

味覚がおかしくなる(特に口の中が苦い)

口が乾燥しやすいなどがあります。

Before

After

今回の患者さんは97歳と高齢で本人は無症状でしたが定期健診の際に粘膜に拭える白い偽膜が確認された為、ファンキゾンシロップの使用を指示し改善されました。

当院で確認されるケースは症状が無いケースが多く感じます。口腔内を清潔に維持することが予防につながります。しかしながら免疫の低下やセルフケアが困難になる、不潔な状態での義歯の使用などのリスクが高齢期になると管理が難しくなるので、うがい薬や義歯では超音波洗浄機や入れ歯洗浄剤の使用など楽にケアが行いやすくなるものなどの提案も大切に思っています。

執筆者情報

院長写真
院長

佐藤 隆夫Sato Takao

歯科医院に行くことは勇気のいる事だと思います。 来院してくれたみなさまが笑顔で来院しやすい医院を作り、一人ひとりに適切な治療を行っていきます。

ページトップへ